土地が高い!じゃあ、隣町にする? - 姫路の注文住宅は安い?高い?価格相場を比較

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土地が高い!じゃあ、隣町にする?

・兵庫の宅地、平均は1平方メートル13万円
直近の記事では姫路に注文住宅を建てるのを前提に、少しでも出費を抑える方法を考えてきました。
しかし、それにも限界があります。
せっかくの注文住宅を購入するのに、あれもこれも倹約して標準化しすぎると、結局は建売住宅やパターン化されたローコスト系住宅を買うのと変わりません。
建物のコストを一定程度まで抑えたら、次に検討すべきは、思い切って立地自治体を変えることかもしれません。

兵庫県のホームページによると、2021年の公示地価は、県内の住宅地の平均が1平方メートル当たり12万9800円でした。
これは県内各地に配置された住宅地902地点の平均値です。
国土交通省が家族4人で快適に暮らせる目安の面積として示している住宅面積は125平方メートルで、この家を建蔽率50%の土地に建てる場合、つまり125平方メートルの土地の価格は単純計算で1600万円強になります。
これは県内の最高価格地点から最低価格地点までを含んだ平均です。
この後は自治体ごとの差を紹介しましょう。

・姫路は県内平均の半値ほど
先ほどの公示地価で、姫路の住宅地の平均価格は1平方メートル当たり6万9100円です。
人口50万人超を抱え、県内では神戸に次ぐ規模の都市だということから考えれば、割安な気がしますね。
この平均価格を125平方メートルに換算すると863万円です。
県内平均から見れば800万円ほど安くなりました。
さらに、姫路と同じ中播磨地域に位置する福崎町は1平方メートル当たり3万9200円で、さらに姫路の半分近い値段に落ち着きます。
そうなると、土地代は随分と安く済みそうですね。

もっとも、土地が安くなっても、普段の生活で交通費が増えれば、長い目で見てマイナスかもしれません。
例えば都市部に住んでいれば自転車で出社できたのに、郊外に出れば電車通勤になるでしょう。
乗車時間によっては追加料金の発生する特急系の列車に乗る必要が出るかもしれません。
さらに郊外に行けば電車やバスが不便だから自動車を買うかもしれません。
そうなると、数十万、数百万円という出費がかさみます。
こう考えると、単純に土地が安い場所だから良いというわけではなく、仕事や生活スタイルを考慮に入れた上で住む場所を考えるべきでしょう。